シャツの脇部分に黄ばみを発見!!もしかしてワキガ?お気に入りの服が黄ばんでしまうと、テンションも下がってしまいます。

洋服についた黄ばみは、ワキガが原因なのでしょうか?黄ばんでしまう原因やニオイと黄ばみの落とし方をご紹介していきます!

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脇の黄ばみが臭い理由

洋服の黄ばみ部分が臭くなってしまうのは、身体から出た油(皮脂)や汗が布にしみこみ雑菌が繁殖してニオイが発生してしまいます。さらに、空気中の酸素や日光に当たることで汗が酸化して、ますます菌が繁殖してニオイが強くなります。

汗の出る量が多ければ多い程臭いが出やすい

汗をたくさんかいても水分がほとんどならニオイはないのでは?と思うかもしれません。

ですが、汗は肌の常在菌にとってごちそうです。汗の出る量が多ければ多いほど、たくさんの汗を分解するので、ニオイが出やすくなります。

脇にできる黄ばみはワキガとは言えない

服が黄ばんだからと言って、ワキガだというわけではありません。服が黄ばむのには、ワキガ以外にも原因があります。

自分がワキガ体質なのかどうかをまず知り、そして黄ばみの原因を探っていくことをオススメします。原因がわかれば、黄ばみを予防したり黄ばみを落とすこともしやすくなります。

ワキガ以外が原因の黄ばみ

ワキガ以外の黄ばみの原因として考えられるのは、「制汗剤が体質に合っていない」ということと「エクリン汗腺」から出るさらさらの汗による黄ばみです。エクリン汗腺が原因で黄ばみができるということに、驚かれてしまうかもしれません。

しかし、誰でもたくさん汗をかいてしまった時などは、うっすらと黄色みのある汗じみができる可能性があるのです。

特に皮膚の状態がよくない場合(アトピー性皮膚炎や湿疹、真菌などの繁殖)や汗に鉄分が含まれている場合などは、汗じみが濃くなってしまいます。

また、かいた汗を長時間放置してしまった場合も雑菌が繁殖してしまいあとから黄ばんできます。皮脂などが少しずつ洗い残されて蓄積された場合も、黄ばみとなって現れてきます。

ワキガを見分ける方法

シャツの脇が黄ばんでしまったからといって、ワキガなんだ・・と落ち込む前に、本当に自分がワキガセルフチェックしてみましょう!

耳あかが湿って黄色っぽい

ワキガの原因となるアポクリン汗腺が耳の穴にも発達している場合、ワキガの可能性が高いと言えます。アポクリン汗腺からの分泌液によって、耳あかは湿っていて黄色っぽくなります。

血縁者にワキガの人がいる

 ワキガ体質は優性遺伝のため、親族にワキガの人がいる場合、ワキガの可能性が高くなります。両親がワキガの場合80%、片方の親がワキガの場合でも50%の割合で遺伝しています。

脇毛に白い粉がつく

 アポクリン汗腺から分泌された成分が結晶化したものが白い粉になります。この白い粉やかたまりが脇毛についていた場合、アポクリン汗腺が活発なため、ワキガの可能性が高いでしょう。

シャツのワキガ黄ばんだからといってもこれらのセルフチェック項目にほとんど当てはまっていないのであれば、ワキガの可能性は低いといえるでしょう。

脇汗で服に黄ばみができる原因

服に黄ばみができる原因について1つ1つ詳しく見てみましょう。ワキガの他にも様々な原因によって、服は黄ばんでしまいます。

汗腺のリポフスチンという成分が原因

ワキガの原因とされるアポクリン腺から出される汗には、様々な成分が含まれています。その中には、リポフスチンという色素成分があります。

汗が服につき水分だけが蒸発した結果、この色素成分が残り、黄ばみとなってしまいます。

制汗剤が合っていない

最近では様々な種類の制汗剤が出ていますが、その中に含まれる成分が体質に合わない場合、汗と化学反応を起こして、シャツの黄ばみを引き起こしてしまいます。

人によっ合わない成分が異なりますので、制汗剤をやめる、変えるなどして様子を見てみましょう。

汗腺機能の低下

エアコンの効いた室内にいることや疲労などで免疫が下がることなどによって、汗腺機能が低下するとエクリン汗腺からも老廃物が排出されてしまい、黄ばみの原因となります。

緊張による汗が原因

緊張すると、ワキガじゃなくてもアポクリン腺から汗が出てしまいます。また、強く緊張を感じるほど成分の濃い汗が出るため、黄ばみの色も濃くなります。

カラダから出る脂や服の洗い残しによる黄ばみ

体から出る油(皮脂)は洗濯で完全に洗い落とすことが難しいので、少しずつ服に蓄積されていきます。さらに、洗剤や制汗剤等の洗い残しが重なると、化学反応を起こして黄ばんでしまいます。

脇汗の黄ばみが気になる時は汗が目立たない服を着る

脇汗が最も目立つ服と言えば、「グレーの服」です。また、カーキグリーンも目立つので気を付けましょう。反対に、一番目立たないのは黒やネイビーの服です。

次に目立たない色として原色、淡い色と続きますが、原色は色あせてしまうと汗じみが目立ちます。淡い色は黄ばみが残ったり、洗濯によって色抜けなどの可能性もあるので注意が必要です。

ボーダーや小花柄などの柄物の服は、柄に目が行くため汗じみが目立たずオススメです。

形はドルマンスリーブなど、脇に密着しないデザインだとより汗じみがつきにくいので覚えておくといいでしょう。

脇汗の黄ばみを落とす方法

服が脇汗で黄ばんでしまった!という時に、キレイに落とす方法をご紹介します。お気に入りの服も、普段使いの服もすっきりきれいにしてください。

黄ばみには重曹がいい

重曹は漂白効果や消臭効果があるので、皮脂汚れを中和してしっかりと落としてくれます。重曹水に一晩浸けておくと黄ばみもニオイもほぼなくなります。

もしも、まだ黄ばみやニオイが気になった場合は、さらに酸素系漂白剤でつけ置きするとよいでしょう。

洗剤を入れてお湯で浸け置きする

40度~50度くらいのお湯に粉末タイプの酸素系漂白剤を溶かし、黄ばんでしまった服を浸け置きします。酸素系漂白剤は、お湯を使うことで効果がしっかりと出ます。

液体タイプの酸素系漂白剤の場合は黄ばみやニオイの気になる部分に直接塗って、他のものと一緒に洗えますが粉末タイプよりニオイや黄ばみを落とす力は弱めです。

ベビーパウダーは油と水分を吸収する

こちらは予防法と言った方がいいかもしれませんが、黄ばみができやすい部分にベビーパウダーをあらかじめたたきつけておくと油(皮脂)や水分(汗)を吸収してくれるので、黄ばみを防ぐことが可能です。

洗濯用の固形石鹸が黄ばみに効果あり

靴下の泥汚れなどに使われる洗濯用の固形石鹸ですが、黄ばみ落としにも効果があります。皮脂汚れなので、水よりもお湯を使って洗うとより落としやすいでしょう。

黄ばまない、臭わない脇汗を出すには生活習慣の見直しが大事

臭わない脇汗やさらさらとした脇汗を出すには、生活習慣の改善が必要です。肉に偏った食事ではなくバランスの良い食事をとり、適度な運動やお風呂にゆったりと入ることで汗腺の機能をスムーズにさせ、毛穴に老廃物をためないようにしましょう。

また、ストレスもニオイを強めてしまいます。黄ばみについてくよくよと悩みすぎず、脇汗パットや防水スプレーなどのアイテムの力も使って黄ばみを防ぎ、おしゃれを楽しみましょう!

まとめ

服についてしまった脇汗の黄ばみについて、詳しく見てきました。

服の黄ばむ原因は

  • アポクリン腺からの汗に含まれる色素成分リポフスチン
  • 制汗剤に含まれる成分が体と合わない
  • 汗腺機能の低下によって、エクリン腺からもどろどろの汗が出てしまう
  • 緊張によってアポクリン腺から汗が出る

などがありました。

黄ばみを気にしすぎるとストレスになってしまいますが、周りの人に不潔だと思われないよう、コマメな洗濯を心がけましょう。