じっとしていたら足の指が痒い!よく見たら皮がむけて、水疱ができている!
もしかて水虫かもしれない?
水虫は男女問わず、少し恥ずかしいと思ってしまう病気です。水虫になったなんて、誰にも知られたくはありません。
水虫を治すためにはどうしらいいのでしょうか?水虫を予防する方法はあるのでしょうか?水虫を治す方法や予防方法について紹介いたします。

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そもそも水虫は自力で治す事はできるの?

水虫は皮がむけたり痒いという初期の段階では、市販薬を使って自分で治すことができます。
水虫の市販薬はドラッグストア等で購入できます。しかし、皮膚がジュクジュクしていたり、痒みが強い場合は、市販薬で治すことは難しくなります。
また、市販薬を使っても効果が無いと感じる場合や悪化した場合は、すぐに病院に行くことをお勧めします。恥ずかしいからといって、病院になかなか行かない人がいます。
早く治すためにも、同居している家族にうつさないためにも、病院に行ってきちんと診てもらいましょう。

臭い水虫の原因はなに?

水虫の原因は、白癬菌(はくせんきん)という菌(カビ)に感染する事です。
白癬菌は真菌の一種で、「やどり木」のように他の生物にくっついて生きています。
よって、白癬菌だけで独立して生きていくことができないのです。
水虫にかかっている人から剥がれた皮膚にいた白癬菌が、やどり木を変えて他の人の皮膚に住みつくのです。菌というのは高温多湿が大好きな環境です。
靴を履いている足はまさに楽園にような場所です。手の水虫というのは、非常に稀です。それは、手は一日に何度も洗うし、乾燥しているからです。

水虫を完治させるために大切な事は?

あまり知られていませんが、水虫は悪化すると大変な事になる場合があります。水虫で一番おそろしいのは、化膿してしまうことだといわれています。
かわいている水虫はあまり化膿することはありませんが、ただれている、水疱が次々にできる時は要注意です。化膿している時の手当が間違っていたり、薬の間違った使い方でも悪化させることがあります。
水虫が化膿すると悪化するスピードは非常に早く、ソケイ部リンパ腺が腫れやすくなります。そうすると、痛みが出て歩きにくくなり、発熱もします。入院して治療をすることになるかもしれません。
たかが水虫と軽く考えずに、しっかり治すようにしましょう。

水虫を治すためにやるべき事

水虫は一度治ったと思っても、また症状がでてくることがあります。
特に冬は症状がおさまることがあり、春になると再び症状がでてくることもあります。
しっかりと治すことを目指しましょう。

靴下や靴の選び方を見直す

ナイロン製の靴下やビニール、合成皮革の靴は通気性が悪いです。
靴下なら絹や麻、綿など通気性の良いもの、靴はスニーカーや革靴が良いです。

靴を脱ぐ時間をつくる

靴の中は高温多湿で非常に蒸れやす環境です。できるのであれば、会社で通気性のいいサンダルなどに履き替えることです。

足をよく洗う

お風呂の時だけ足を洗うのではなく、帰宅したら足の指1本1本を丁寧に洗うなど、足を清潔にしましょう。

水虫の治療を見直す

薬の選び方や症状に合った治療をしていないこともあります。
自己判断はせず、一度病院で診てもらいましょう。

自力で水虫を治すときにやってはいけない事!

水虫を早く治すために気をつけることやってはいけないことをご紹介致します。

かきむしる

水虫になると痒いので手でかきむしることがあります。しかし、皮膚を傷つけると化膿してしまうことがあります。
また、手指の爪の中に白癬菌が入ると、爪水虫になることがあります。手が水虫になることは稀ですが、爪水虫はそうではありません。
もし触ってしまったら、しっかりと石鹸で手を洗うようにします。

酢の利用

白癬菌などのカビ類は酸に弱いです。酢を使うことで白癬菌の繁殖を抑えることが期待できますが、使う濃度にもよります。
自分の皮膚にあった濃度の酢でないと、皮膚がただれたりすることがあり、一歩間違えれば皮膚トラブルになります。

米ぬか油の利用

民間療法で米ぬか油を使う方法があります。米ぬか油にはビタミン類を多く含み、刺激が弱いので、皮膚が弱くても、ただれた水虫でも悪化させる心配はありません。
しかし、白癬菌に作用するという点では弱く、水虫が治るかはどうかは疑問です。

水虫の予防をするにはどうしたら?

水虫には二度とかかりたくないです。毎日の心がけで水虫は予防することができるのです。

足を清潔、乾燥させる

とにかく足をよく洗い、乾燥させることです。
とくに足の第四、第五番目のゆびを洗わない人が多いので、必ず綺麗に洗うことです。

靴下を1日2回履き替える

特に足に汗をかきやすい人ならば、足が蒸れてしまうことは避けられません。なかなか実行しにくいですが、靴下をマメに取り換えることです。

プール、大浴場に行った後は足を洗う

プールや大浴場のバスマットやスリッパなどから水虫はうつりやすいです。足だけをもう一度綺麗に洗うようにします。

水虫は完治するまで油断をしてはいけない!

水虫が治るも治らないのも本人次第といわれています。
病院にかかっている場合、指示された薬を使い続けられるか、勝手に中断しないかが大切になってきます。
足の裏の角質というのは厚くなっているので、その中に菌が入り込んでしまうと塗り薬の浸透や吸収が難しいのです。根気よく続けることが、完治までの道のりなのです。
水虫は、人の命をおびやかすものでもないし、自覚症状が軽いために軽くみられがちです。
しかし、水虫の症状は軽くても、とても頑固で治りにくい病気であるということを覚えておいてください。

水虫の再発を防ぐために出来る事!

水虫の再発を防ぐためには、白癬菌に感染しないことと、足を清潔にすることです。白癬菌は他の人からうつります。
家族に水虫の人がいる場合はバスマットやスリッパなどは別々にします。
床もこまめに掃除をするようにします。足を清潔にするには、できるだけ靴を履く時間を短くすることです。
少しの時間でもいいので靴を脱いだり、スリッパに履き替えるなどしてください。ブーツや長靴などは足が蒸れやすくなるので、なるべく避けるようにしましょう。

まとめ

水虫の初期段階では、市販薬を使って治すことができますが、薬が効かなかったり悪化した場合は必ず病院に行きましょう。水虫の原因は白癬菌に感染することです。
水虫は悪化すると大変なことになるので、しっかり治しましょう。水虫を治すには足を清潔に乾燥させることが大切です。
痒いからといってかきむしったり、民間療法では完治が難しいです。水虫に二度とかからないためにも根気よく治療を続けてください。
水虫の予防をして再発防止を目指しましょう。