足臭い!誰でも経験することですが、その臭いは脳天をつき、三度の食事も通らなくなると言われるくらい強烈なものです。
足のニオイは他人を遠ざけるし、商談もダメになるなど仕事にも差し障ります。ここでどうして足が臭くなるのか原因をつきとめ、足のニオイに悩まされることないようにしたいです。
足が臭くなる原因について詳しく紹介いたします。

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足が臭くなる8つの原因

足臭くなるには原因があるはずです。まずは、どうして臭くなるのかを知りましょう。

1.汗の中に酢酸が含まれ放置すると足が臭くなる

足からツーンと鼻をつく酸っぱいニオイがするのは汗の中に含まれる「酢酸」の臭いです。
足から出る汗はエクリン腺からでるので95%は水分であまりニオイが無いと言われますが、あとの5%は塩分、乳酸、尿素などになります。
汗が皮膚につき細菌がくっつくと、悪臭や異臭を放つようになります。

2.足の裏の雑菌によるイソ吉草酸がニオイを発生させる

足の裏の雑菌が足の汗や皮脂を分解すると、イソ吉草酸(いそきっそうさん)という物質を作り出します。
このイソ吉草酸が、発酵した独特のニオイを放つようになります。よく納豆臭に例えられます。

3.靴や靴下により足が蒸れる

足は1日にコップ1杯分の汗をかくといわれている蒸れやすい場所です。靴や靴下で被われている足は、常に高温多湿の状態になっています。
ナイロン製の靴下やビニール、合成皮革の靴は通気性が悪いのでより蒸れる環境を作ってしまいます。

4.疲労やストレスによるニオイ

疲れたりストレスがかかると足のニオイもキツクなります。よく精神的に緊張すると、手のひらにどっと汗をかきます。
実は靴の中でも同じように、足の裏から大量の汗がでているのです。
その汗に雑菌がくっつくと足臭くなります。

5.汗をかきやすいものの食べ過ぎ

ここに挙げる食べ物は、直接足を臭くするわけではありません。食べると発汗作用があるので、汗をかきやすくなり、足の汗も多くなってしまうのです。
ただし健康的な体作りには必要な食べ物なので、食べ過ぎに注意するようにしましょう。

  • カレーなどの香辛料
  • しょうが
  • にんにく
  • 唐辛子

6.病気の可能性

食べ物は体を作り、足臭いニオイも含めた体臭も食べ物が作っているのです。また、体の不調も体から発するニオイに現れたりします。
足が異様に臭い場合は病気を疑ってみることも必要です。

糖尿病・内臓の病気

これらの病気になると免疫力が低下します。そのため、雑菌などに対抗する力は弱くなり、足が臭くなることがあります。
足臭いだけではなく、体全体から体臭としてニオイがキツクなる場合もあります。

多汗症

汗は本来上がりすぎた体温を冷ますためにかくのですが、普通の人よりも多く汗をかいてしまう病気です。多汗症になると、手のひらや足の裏から大量の汗をかくことがあります。
その結果、足が蒸れて雑菌が繁殖して足臭くなるのです。

7.水虫の可能性

足が蒸れて汗をかくと足臭いだけではなく、水虫にもなることがあります。水虫は白癬菌(はくせんきん)という菌が原因でかかります。
水虫になったからすぐに足臭いわけではなく、水虫によって皮膚が荒れて抵抗力が落ちることによって雑菌が入り込みます。そして足臭いニオイを放ちます。
水虫が化膿すると足臭がひどくなり、ひどい悪臭へとかわります。

8.足の爪のニオイ

足の爪は古い角質、汗、皮脂、靴下の繊維くずやほこりなどが溜まって爪アカとなりやすいです。
足の爪アカは雑菌の栄養源になるので、足のニオイを強めてしまうことがあります。足の爪はのびてもほったらかしにはせず、こまめに切って清潔に保ちましょう。

足が臭くなる3つ原因【男性編】

足臭いといえばサラリーマンの革靴を思い浮かべるように、男性の足はどうしても蒸れやすい環境です。

1.汗をかきやすい

1日働いた後の靴の中は湿気でびっしょりしています。足はただでさえ汗をかきやすいので、くつ下を履いて吸湿するようにします。
くつ下の素材は絹、麻、綿がよく湿気を吸ってくれます。靴下は10足持っておき、とくに汗かきの人は2~3足を持ち歩き、途中で取り換えると良いです。

2.同じ靴を毎日履く

同じ靴を毎日履くと雑菌がくつ下を通り抜けて靴までやってきます。靴にも悪臭が移ってしまうことになります。
靴は最低でも3足を用意して交代で履くのがお勧めです。履かない靴は風通しの良いところに干して、湿気や悪臭を飛ばすようにします。

3.靴を履く時間が多い

靴を朝から晩まで一日中履いていると蒸れてしまいます。できるのであれば、会社で通気性のいいサンダルなどに履き替えると良いです。
また、サンダルを履くのが難しい場合は、少しでも靴を脱ぐ時間を作ることです。

足が臭くなる2つ原因【女性編】

女性でも、もちろん足臭くなることがあります。

1.ストッキング・タイツによるニオイ

ストッキングやタイツは通気性が悪いので蒸れやすいです。
ストッキングやタイツだけで靴を履くと、蒸れて足臭くなってしまいます。足の汗を吸収するくつ下を履くと良いです。

2.ピッタリとした靴を履くことが多いく

女性はパンプスやブーツなど足にぴったりと密着する靴をよく履きます。
特に足先が尖った靴は足の指がぴったり密着するので、とても蒸れてしまいます。会社ではサンダルを履くなどして、足の通気性を良くしましょう。

足が臭くなる2つ原因【子供編】

かわいい子どもの足が臭い!と思うことは珍しくありません。足がクサイのは年齢や性別には関係なく、誰にでもおこることだからです。
特に素足で長靴を履かれた時には、ものすごい足臭いニオイになります。

1.運動量が多いので汗をかきやすい

子どもは大人に比べてよく動くので、1日の運動量が多いです。新陳代謝も活発で、よく汗をかいます。
汗をかいたところに雑菌がやってきて繁殖することで足臭いニオイへと変わるのです。

2.靴のサイズが合っていないく

子どもの足が大きくなり、靴が窮屈になっている場合があります。窮屈な靴はぴったりと足にはりつくので、とても蒸れやすいです。
定期的に靴のサイズが変わっていないか、確認することが大切です。

足に雑菌が溜まりやすい環境とは?

子どもは新陳代謝が活発なので、足の爪も速く伸びます。くつ下でかくれている冬場は見落としがちなので、忘れないように定期的に切るようにしましょう。
足の爪は汗や皮脂、アカが溜まりやすいので、雑菌が繁殖しやすい箇所です。

まとめ

足が臭くなる原因は1つではなく、たくさんあることが分かります。1つずつ見直すと原因が明確になります。
足が臭くなる原因は男性や女性、子どもでそれぞれ特徴があります。足が蒸れないように、雑菌が繁殖しないように気を付けて、足臭いニオイから解放されたいですね。