お酒を飲んだ後や、翌日の朝に自分の口臭が気になったりしていませんか?

お酒が大好きな人は特に危険!普段臭わない人でも口臭が出てしまったり、元々ある人は更に口臭が悪化したりと、翌日の仕事にも響いてしまいます。

翌日に、知り合いから「お酒臭い!」と言われたこともあると思いますが、このお酒臭いは、アルコールのニオイによるもの!

朝、起きたら口の中が、パッサパサでドブのようなとんでもないニオイになっています。
では、なぜお酒を飲むと口臭が出るのでしょう?

そこで、この記事では、お酒を飲んだ後の口臭の原因や、飲んだ後の対処法をご紹介致します。

お酒の場では、ノリでついつい飲みすぎたり、付き合いでお酒を勧められたりしますよね?回避できないお酒の場の後の対処を頭に入れておけば、次の日も安心して人と会話をすることができるので、チェックしてみてください!

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お酒を飲んだ後の口臭、2つの原因!

お酒を飲んだ後の口臭には、2つの原因が考えられます。

  • 唾液が減少することで口内が乾燥する口臭
  • アルコールが体内で分解され、悪臭成分が放つ口臭

お酒による口臭は、この2つによるもので、もし口臭を消したいのであれば、この2つの部分にアプローチをかけないといけません!

では、口内と体内でなぜ口臭ができるのかをご紹介致します。

1.唾液の減少による、口内の口臭

お酒をたくさん飲むと、トイレに行きたくなりますよね?お酒には利尿作用があり、アルコールはカラダの水分を大量に奪っていきます。

そうすることによって、唾液の分泌量が減り、口の中が乾燥しやすくなるのです。お酒を飲んだ翌日は、口の中の水分が無いという経験があるという人がいると思いますが、そういった意味があるのです。

なぜ、口内の乾燥が口臭に繋がるのかと言うと、口内の細菌は乾燥状態になると、活動が活発になります。この細菌こそが口臭の元であり、乾燥により増殖を始め、口臭がキツくなっていくのです。

  • 唾液がネバネバ
  • 喉がすぐ渇く
  • 口内乾燥
  • 食べ物が飲み込みにくい

上記のことが、お酒を飲んだ後に現れたら、口臭がキツくなっている疑いがあります。

2.アルコール分解によって体内から発生する口臭

お酒の成分は、有害です。よって、カラダに与える影響も悪いです。

この有害な成分は、体内で無毒化され、カラダから排出されるのですが、無毒化の過程の中で、「アセトアルデヒド」という成分に分解されます。そう!この成分こそ、口臭の元となるのです。

お酒を大量に飲んだり、お酒を休みなく毎日飲んでいると、肝臓の中で「アセトアルデヒド」の分解が間に合わず、体内に残ってしまいます。

その「アセトアルデヒド」は、血液の中に取り込まれ、カラダ全体に広がり、肺を通して口臭を発生させます。

ニオイを例えるなら、

  • 生臭い
  • ドブのようなニオイ

こうなると、歯を丁寧に磨いても、全く無意味です。カラダの中から対処していかないといけません!

お酒を飲んだあとの口臭の個人差

アルコールを分解するには、大量の水が必要です。通常の成人で、完全にアルコールを分解するためには、お酒を5合から6合で24時間かかります。

24時間は常に、血液に「アセトアルデヒド」が含まれ、呼吸するたびに臭い息を吐くようになります。年齢を重ねるに連れて、肝臓の働きも劣化していくので、個人差はありますが、より長い時間口臭を発するようになるのです。

更に、顔がすぐ赤くなってしまう人は要注意!「アセトアルデヒド」が血液に長い時間滞留している状態になりやすく、体表からも強烈なニオイが出るようになるので、口臭は特にひどい状態になります。

肝臓の働きの能力によって、アルコールの分解量が変わり、口臭になりやすい人、なりにくい人がいますので、お酒を飲む時は注意が必要です!

お酒を飲むことで歯周病が促進してしまう!

日常的にお酒を飲む人の習慣がある人は、飲まない人に比べて1.27倍と歯周病のリスクが高いことが分かっています。

泥酔状態でお酒を飲ませると、歯を支える歯槽骨が著しく吸収をして、更に骨の周囲に活性酸素が作られて、カラダの抗酸化力が下がります。

このことから、お酒は歯周病のリスクを高めるだけでなく、カラダを酸化させる恐れもあるのです。

お酒の口臭をすぐに消す5つ方法!

お酒を飲んだ後は、酔っ払ってそんな気も起きないでしょうが、口臭を気にするのであれば、これから紹介することは、1つでもやっておいたほうが良いです!

是非参考にしてみてください!

1.お水をたくさん飲もう

お水は口臭改善に全体的に良いです。お酒には利尿作用があるので、脱水症状が起きやすくなります。

お酒を飲んだ後は、飲んだお酒と同じ量くらいお水を飲むつもりで飲みましょう!寝ている間は水分などを摂取できないため、寝る前が良いでしょう!

そうすることにより、寝ている時に唾液の分泌が働き、口臭を抑えるとともに、アルコールも外へ排出されやすくなるのです。

2.ウコン、ヘパリーゼなどを頼る!

お酒を飲む時は、ウコンやヘパリーゼを飲む人が多いです。

ウコンやヘパリーゼは、肝機能を向上させる効果があり、アルコールの分解を促進させる効果があるのです。

なので、二日酔いになりにくいようになるんです。

ウコンは、コンビニで200円前後で購入ができます。ヘパリーゼは医薬品になるため少々高いですが、医学的にも効果が証明されているので、期待できます。

軽い飲み会でしたら、ウコン!飲み過ぎや、どれくらい飲むのかが読めない時は、ヘパリーゼを頼ると良いでしょう!

3.緑茶を飲むと、口臭が抑えられる

緑茶にはカテキンや、カフェインが含まれており、カテキンは胃の粘膜を保護し、消化を助けてくれて、口臭予防にも効果があると言われています。殺菌効果や、消臭効果にも期待ができます。

カフェインは、アルコールで麻痺した脳を復活させ、有害物質である「アセトアルデヒド」を外に排出する働きを促進!お酒によるむくみも解消されるのでオススメです!

特に暖かいお茶は、カテキンとカフェインが多く溶け出しているので効果的です!

4.歯磨きは即効性がある口臭対策

歯磨きは、お酒を飲んだ後に即効性がある対策です。唾液の減少によって繁殖した細菌を除去することができるので、口臭を抑えることができるのです。寝る前にお水を飲むことで、さらに口臭改善が期待できます!

ただし、体の中からの口臭には効果がありませんので、体の中に対しての対策法が必要になることを、覚えておいてください。

5.ガムを噛もう!

ガムを噛むことで、アゴをよく動かし、唾液の分泌を促すことができます。できれば、無糖のキシリトールガムが喜ばしいでしょう!甘いガムだと、虫歯にも繋がり、口臭の原因になりますからね!

ガムは、味が無くなっても、これでもか!ってくらい噛み続けると、唾液も分泌され、口臭対策にはオススメです。

翌日の朝の口臭対策3つ!

翌日の朝は、特に口臭が出ている状態です。そこで、朝やるべき対策をご紹介していきます。

1.シャワーを浴びる!

お酒が残っていることで、口臭だけじゃなく汗など体内から不快なニオイを出しています。朝にシャワーを浴びることで、お酒臭い汗を流してくれるとともに、汗をかくことでアルコールを外に排出してくれます。

血行促進にも効果があるので、アルコール分解が促進し、お酒による口臭を抑えることが可能です。

2.リンゴやグレープフルーツを食べよう!

リンゴはポリフェノールを含んでおり、強力な消臭効果があります。よって、体内から発生するニオイを抑えます。

リンゴとグレープフルーツはクエン酸やビタミンCが、アルコールの分解をサポートし、口臭を抑えてくれます。

リンゴを食べる際は、皮ごとがオススメです。皮はポリフェノールが豊富に含まれているためです。

果物がない場合は、効果が下がりますが、リンゴジュースでも大丈夫です!

3.チーズやヨーグルトを食べよう!

チーズとヨーグルトは、肝臓の働きを高めてくれる食品なのです!よって、お酒によるニオイを短時間で消すことが可能です。

なので、朝にヨーグルトやチーズなどを食べるとカラダにもニオイにもアプローチしてくれます。しじみの味噌汁なども肝臓の働きを高めるのでオススメ!

必ず休肝日を設けよう!

休肝日は、最低週に2回は取るようにしましょう!肝臓の働きを回復させることで、口臭予防につながります。

さらに、2日連続でお酒を控えることで、肝臓が休めることができるので、控えた後のお酒の場での口臭を抑えることができます。

口臭、体臭、健康のためにも休肝日は、必ず取るように心がけましょう!

まとめ

お酒を飲んだ後は、唾液と肝機能を低下させないことを心掛けることが、口臭を抑える事につながります。

お酒は、酔っ払うとついつい調子に乗って飲んでしまいます。翌日のことを考えながら適度に飲むのがベストなんでしょうけどね!

飲み過ぎれば飲みすぎるほど、口臭は悪化しますので、少しでも口臭を抑えるためのケアは必要となってきます。

健康にも、あまり良くないので、自分の限界を知り、飲む量を決めて飲むことで、二日酔いや口臭の軽減につながるでしょう!